お盆を過ぎれば、それまで続いた“真夏日”や“熱帯夜”は段々と減っていき過ごしやすい時間が多くなってきます。

特に、朝晩の気温の下がりは大きく、涼しい夜を過ごせるようになりますよね。

しかし、日中はまだまだ暑い。
一時期よりはマシにはなったとは言え、厳しい残暑が長く続きます。

実はこの気温の変化が原因で、腰の調子を崩してしまうことがよくあります。

人間の身体は暑いなら“暑い”に、寒いなら“寒い”と、その季節の気温に適応してくようになっています。

でも、季節の変わり目では、暑い日と寒い日が交互に入れ替わってきたり、一日の中でも日中と朝晩の寒暖差が大きくなり、時には気温差が10度以上という日も出てきます。

この“気温の差”が人間の体にはかなりのストレスとなります。

特に、気温が高いところから気温の低い状態になってしまうと、人間の身体は必要以上に反応してしまい筋肉が緊張して固まってしまします。

こういった状態が続いたり、短い期間に繰り返していると、筋肉の緊張が強くなってしまい…

その結果、腰痛などの痛みが出やすくなってしまったり、ギックリ腰をおこす原因となってしまうんです。

これからの時期の気温差にはくれぐれも注意してくださいね。

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