肩こり・首痛について

実年齢以上に高齢化が進む筋肉

2020.12.16

歩行などの基本動作が不足

通勤やプライベートでも自動車や電車を使うことが多い現代は、自分の身体をあまり動かさなくても不自由なく暮らせるようになっています。

これにより、歩行をはじめとする生活に必要な基本的な動作を司る筋肉を動かす時間が減り、実際の年齢以上に筋力の高齢化が進んでいます。

以前は、50代頃から筋力の低下を感じる方が多かったのですが、現在は30代頃で筋力・体力低下を嘆く方が多くなっています。

いつもより少し多めに動いた、どこかに行って身体を使って遊んだときに筋力・体力の衰えに気付く場合は、基本的な筋肉の高齢化が進んでいるかもしれません。

身体を動かさないと生活習慣病に

筋力・体力が低下すると、肩こり・腰痛などの慢性的な痛み、また肥満といった症状で表れます。

また、筋力が衰えると血流や代謝も低下するので、動脈硬化・高血圧・糖尿病といった生活習慣病にもつながります。

このようにならないためには、気になったらすぐに少し意識して歩いたり、身体を動かすなどの対処が大切です。

特に腹筋・背筋・肩腕部の筋肉は、腰痛・肥満・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛などにつながりますので、意識して動かすようにしてください。

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