前回も少しお話しましたが季節の変わり目は、日中と朝晩の気温差が大きくなります。

日中の気温は大きく変わらないか、もしくは季節が進むにつれゆっくりと下がってくる程度ですが、朝晩の気温はグッと下がってくるため、身体が冷えやすくなります。

この“体の冷え”というのは、腰痛などのトラブルを引き起こす大きな要因となっています。

その他にも腰痛を引き起こす要因として…

・サイズの合っていない靴や高いヒールを履いて足首が安定していない
・立っている時に片方の脚にだけ体重を乗せている
・座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢でいる
・手足を伸ばせなかったり、寝がえりがうてない状態で寝ている

上記のようなことが一つでも当てはまる場合は「腰痛予備軍」にあり注意が必要です。

当然、該当するものが多かった方は、更に注意が必要となってきます。
では、腰痛を防ぐにはどのようにすればいいんでしょうか？

腰痛を防ぐ基本は「良くない姿勢やクセをあらためて、少しでも身体の負担を減らすこと」。

つまり、無理な姿勢をとらず、 適度に身体を動かすことで姿勢の固定化を防ぎ、
全身をバランス良く使うことなんです。

それに加えて、特にこれからの季節でもっとも注意しなければならないのが、 “身体を冷やさないこと”なんです。

“冷え”については次回以降にお伝えしていきたいと思います。

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