上肢・下肢のしびれ
しびれ、感覚低下、感覚過敏
冷感といった不快感

こんな上肢・下肢のしびれでお悩みではありませんか?
- しびれが辛い
- 血流が悪いからか患部が冷たい
- 感覚がマヒしている
- 筋力低下
- 神経痛のような痛み
- 運動機能障害
- 筋肉痛のような痛み
- 感覚過敏
上肢・下肢のしびれとは
股関節の稼働制限は日常生活に支障を生みます。具体的には加齢やケガ、血流障害から股関節や鼠径部に痛みが生じます。
放置すると完治が困難になる可能性もありますので、早めの対処をお勧めします。
鍼灸整骨くわたでは独自の施術法により痛みを早期に軽減させ、日常生活を改善させていきます。
手指や手首、関節の痛みは暮らしに直結しますので、早めの改善取り組みが重要となりますので気になる方は診察によるチェックをお薦めします。
上肢・下肢のしびれを起こしやすい人はどんな人?
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01加齢
加齢に伴い頸椎が変形し、神経を圧迫することで発症します。
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02ヘルニアの方
椎間板が変形して、神経を圧迫することでしびれが生じます。
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03糖尿病などの方
糖尿病や膠原病などにより末梢神経が損傷し、手足のしびれが生じます。
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04血栓によるしびれ
血栓により血流が阻害されることで、しびれや痛み、腫れが生じます。
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05その他の起因
腫瘍・感染症・薬物副作用・原因不明といったケース。
上肢・下肢のしびれに関する主な病名と原因・症状
1.上肢のしびれとは
股関節が痛かったり、動きに制限があるような炎症です。
- ①上肢のしびれの主な原因
- 上肢のしびれは、大きく分けて神経系の問題、血管系の問題、その他の問題に分けられます。
■神経系の問題
- 頚椎椎間板ヘルニア:頚椎の椎間板が変性し、神経を圧迫することで、首から腕、手にかけて痺れが生じます。
- 頚椎症性神経根症:加齢などにより頚椎が変形し、神経根を圧迫することで、同様の症状が現れます。
- 頚椎症性脊髄症:頚椎の変形が進行し、脊髄を圧迫する病気です。上肢の痺れだけでなく、運動機能障害や感覚障害が生じることもあります。
- 胸郭出口症候群:鎖骨や肋骨、筋肉などにより、腕神経叢や鎖骨下動脈・静脈が圧迫され、上肢の痺れや痛みが生じます。
- 手根管症候群:手首のトンネル(手根管)内で正中神経が圧迫され、手のひらや指の痺れが生じます。
- 肘部管症候群:肘のトンネル(肘部管)内で尺骨神経が圧迫され、小指と薬指の痺れが生じます。
- 橈骨神経麻痺:橈骨神経が圧迫されたり、損傷したりすることで、手の甲や腕の痺れが生じます。
- 多発性硬化症:自己免疫疾患で、脳や脊髄の神経細胞が損傷し、様々な症状を引き起こします。上肢の痺れもその一つです。
- 末梢神経障害:糖尿病や膠原病など、様々な原因によって末梢神経が損傷し、手足の痺れが生じます。
■血管系の問題
- 脳卒中:脳の血管が詰まったり、破れたりすることで起こる病気です。上肢の痺れや麻痺、言語障害などが突然現れます。
- 一過性脳虚血発作(TIA):脳卒中と似た症状が一時的に現れますが、すぐに回復します。
■その他の問題
- 腫瘍・感染症・薬物副作用・原因不明といったケース。
- ②上肢のしびれの主な症状
- 原因によって異なりますが、一般的には以下のような症状が現れます。
- 感覚異常:痺れ、感覚低下、感覚過敏など
- 痛み:神経痛のような痛み、筋肉痛のような痛みなど
- 運動機能障害:筋力低下、運動麻痺など
2.下肢のしびれとは
下肢のしびれ
- ①下肢のしびれの主な原因
- 下肢のしびれは大きく分けて、神経系の問題、血管系の問題、その他の問題があります。
■神経系の問題
- 腰椎椎間板ヘルニア:腰椎の椎間板が変性し、神経を圧迫することで、お尻から足にかけて痺れや痛みが生じます。
- 腰部脊柱管狭窄症:加齢などにより腰椎の脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで、同様の症状が現れます。
- 腰椎すべり症:腰椎の骨が分離したり、ずれたりすることで神経が圧迫され、下肢のしびれが生じることがあります。
- 坐骨神経痛:腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが原因で、坐骨神経が圧迫され、お尻から足にかけて痛みや痺れが生じます。
- 末梢神経障害:糖尿病や膠原病など、様々な原因によって末梢神経が損傷し、足の痺れが生じます。
- 腓骨神経麻痺:膝下外側を通る腓骨神経が圧迫されたり、損傷したりすることで、足の甲や外側の痺れが生じます。
- 足根管症候群:足首のトンネル(足根管)内で正中神経が圧迫され、足の裏や指の痺れが生じます。
■血管系の問題
- 閉塞性動脈硬化症:動脈硬化によって足の血管が狭くなり、血流が不足することで、足の痺れや冷感、痛みが生じます。
- 深部静脈血栓症:足の静脈に血栓ができ、血流が阻害されることで、足の腫れや痛み、痺れが生じます。
■その他の問題
- 腫瘍・感染症・薬物副作用・原因不明といったケース。
- ②下肢のしびれの主な症状
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- 感覚異常:痺れ、感覚低下、感覚過敏、蟻が這うような感覚
- 痛み:神経痛のような痛み、筋肉痛のような痛み、締め付けられるような痛み
- 運動機能障害:筋力低下、運動麻痺、歩行障害
- その他:冷感、むくみ、皮膚の変化
上肢・下肢のしびれに対する主な治療法
鍼灸・整骨くわたでは、日常生活に支障をきたす上肢や下肢のしびれや違和感に対しいて以下のような治療を行っています。
痛みの原因は人によって異なり、またその遠因となる生活スタイルもそれぞれです。このため、治療にあたっては1人ひとりの状態などを確認させていただき、原因を突き止めながら治療を進めていきます。
また、何度か通院いただく場合、状態は毎回変化しますので、同じ治療を繰り返すのではなく、その時々や症状に合わせた治療をさせていただきますので、お気軽にその日の状態をご相談ください。
筋肉・骨格バランス調整

- どんな治療?
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痛み・不調の原因は局所のみにあらず!
筋肉・骨格バランス調整法は、その人特有の癖や姿勢を崩している傾向を分析し、バランスの崩れの原因になっている部位を集中的に調整します。
今あなたが抱えている痛みは、たまたま痛みを感じやすい膝や腰に出ているだけで原因は他の部位に存在することの方が圧倒的に多いです。
同じ膝痛でも、子育てをしている方と、畑仕事をしている方と、ゴルフをしている方とでは調整ポイントは全く異なります。
ただ全身をマッサージされるだけでは効果を感じない方にもお勧めの施術です。
- どんな効果?
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- バランスを整えることで、身体の重心が安定し、動きがスムーズになります。
- 急に痛めた場所は刺激するとかえって痛みが強くなることがありますが、痛みのある部位から離れた筋肉を調整することにより安全且つ早期の回復が見込まれます。
電気療法
プロテクノPNF

- どんな治療?
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電気グローブを使用した治療です。
治療師が施術ポイントに狙いを定め、大きな筋肉から細かい筋肉まで日常動作では動かさない筋肉やなかなか鍛えにくい細かな筋肉へ繊細にアプローチします。
- どんな効果?
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- 筋肉を鍛えることによって脂肪を燃焼しやすくします。
- 血液循環を改善してむくみやコリの原因を取り除いていきます。
- 姿勢改善、疼痛緩和にも効果を発揮します。
ハイボルテージ

- どんな治療?
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高電圧電気刺激と超音波の温熱刺激をミックスさせた治療です。
治療効果の実証性が高く、オリンピック選手やプロスポーツ選手が多数使用している、痛みを取るための機器です。
刺激の到達深度が深いため、手では届かない深層の筋肉をケアすることができます。
従来の電気よりピリピリ感が少ないので、電気治療の苦手な方でも比較的安心して治療を受けていただけます。
- どんな効果?
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- ぎっくり腰、寝違え、捻挫、突き指、関節痛、神経痛の早期回復
鍼治療

- どんな治療?
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鍼治療はWHO(世界保健機関)が様々な症状に効果があると認める療法です。
髪の毛と同じくらいの極めて細い鍼で、ツボを刺激して不調を改善します。ホルモン、自律神経、筋肉、気、血、津液、経絡・・・
様々な身体の機能を整えますが、「東洋医学=経験医療」なので、エビデンス(医学的根拠)や可能性は未知数です。当院では鍼による感染防止・予防のため、全てディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しております。
- どんな効果?
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痛みの緩和、リラックス効果、自律神経の安定、コリの改善、血液リンパの代謝促進が挙げられますが、WHO(世界保健機関)が鍼治療の有効性を認めた疾患は以下の通りです。
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- 運動器系
- 関節炎、リウマチ、五十肩、腰痛、腱鞘炎、むちうち、捻挫など
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- 神経系
- 頭痛、めまい、神経痛、自律神経失調症など
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- 循環器系
- 動悸、息切れ、高血圧症、低血圧症、動脈硬化症など
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- 呼吸器・消化器系
- 喘息、気管支炎、便秘、下痢、胃炎など
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- 代謝内分泌系
- 貧血、痛風、糖尿病など
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- 婦人科系・泌尿器系
- 生理痛、月経不順、更年期障害、冷え症、膀胱炎、腎炎など
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- 耳鼻咽喉科系・眼科系
- 中耳炎、耳鳴り、メニエール病、鼻炎、咽喉頭炎、眼精疲労など
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- 小児科系
- 小児喘息、夜尿症、消化不良、食欲不振など
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